2014年10月15日水曜日

Arduinoを用いたテンパー炉、リフロー炉の温度制御装置(I2C液晶壊れる。)

Arduinoを用いたテンパー炉、リフロー炉の温度制御装置で、
白金抵抗素子の温度表示の液晶は
I2C接続小型キャラクタLCDモジュール 8x2行 AQM0802A
320円と安いし、使用していた。
I2Cで2ピンで制御できるのは便利だけど。3.3V電源も必要。

しかし、こやつはリードの足が1.5㎜ピッチと使いにくい。
なので無理やり2.54㎜ピッチのユニバーサル基板に足を広げて使っていた。
が、白金抵抗素子に取り付けていたI2C接続小型キャラクタLCD使わなくなった。
ので、液晶もそのままにしときゃーいいのに取り外そうとしたら壊れてもうた。
ちょっと力いれたら割れたorz... 
で、もう一台買ってあったので1.5㎜ピッチに近い1.27㎜ピッチの表面実装変換パッドに実装。


ピンの付け根の少し上にうっすら白い線が…
最初上手く映っていたが、抵抗の位置かえたりと、いじってたら、そのうち表示しなくなった。
どうも,ピンに付け根にストレスかかって、いかれてもうた。
素直にI2C接続小型LCDモジュールピッチ変換キットとか買っとけばよかったけど。
600円だからね。

で、いつ買ったか記憶がないくらい前に買ってあった。
LCDキャラクタディスプレイモジュール(16×2行バックライト付)
いわゆるSC1602シリーズのキャラクター液晶。


表示画面もデカいし、バックライトなければ500円と安い。
しかし、シリアル通信でなく、4ビットパラレルバスで接続する。
rwを常時WriteにGND接続しても rs, enable, d4, d5, d6, d7と接続に6ピンいる。 
キャラクターLCD表示ライブラリ と LiquidCrystal() なんかを参照して接続。
当初デジタルピンを使っていたが、スイッチとか使ったら(後述)液晶につなぐのに足りなくなってしまった。
でアナログピンに液晶が使えるかを以下を調べてみたが、使えるかいまいちわからない。

Arduinoチュートリアル 基礎編 アナログ入力ピンより
Arduinoのアナログ入力ピンA0-A5には、
14から19までのピン番号が割り振られ、デジタルピンとして使える。
Arduinoボードの違いまとめ(Uno, MEGA 2560, Leonardo, Due)よりUnoの場合を確認。

わからないのでやってみようとアナログ入力ピンA0-A5の6本に液晶を接続。


#include <LiquidCrystal.h>
//LiquidCrystal(rs, enable, d4, d5, d6, d7)
LiquidCrystal lcd(14, 15, 16, 17, 18, 19);


とアナログピンを指定したらすんなり表示した。やったね。
で、無事デジタルピンはあいてくれた。


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