2015年5月15日金曜日

PhoneDroneに先を越されたたか?DroiDrone(ドロイドローン)

昨日、善光寺でドローン飛ばしてた少年が再逮捕のニュースを車のラジオ聞いていたら、「ドローンでインターネット中継していた」とのこと。
今のドローンはインターネット中継できるんか!これはまずいなと、家に帰ってググったら、
総理官邸に落ちたドローンのメーカーで有名な空撮ドローンDJI Phantom 3はYouTube中継に対応とのこと。
少年のドローンはちっこいやつ だったけど手元のスマフォにWifiで飛ばした動画をYoutubeに転送してんだろうな。Wifiも2km飛べるそうだが、技適には違反だろう。

さて、これはまずいなー。と思ったのは、ドローンのYouTube中継のアイデアがあったから。
そのアイデアは2014年夏頃思いついたんだが、

スマフォをドローンに乗せて、スマフォのカメラでYouTube中継、スマフォからBluetoothでドローンを携帯電話網を通じて遠隔操作させるDroiDrone(ドロイドローン)

というもの。
ネーミングはAndroid載せたドローンとの意味で。まぁAndroidしかプログラミングできないんで、しゃーないですが。

スマフォってドローンで必要なセンサを小型、軽量、安価に用意されているうってつけのマシン。
カメラ、GPS、加速計、磁気コンパス、そしてWifi,BT、更に携帯電話通信網と。
しかもグーグルマップのAPIなんかで位置情報のアプリも作りやすい。
今はデーター通信用の格安SIMもあるんで、中古か格安のSIMフリーAndroid携帯をドローンに乗っければDJI PhantomのWifiiだけの15万のやつを、携帯電話付きで5万くらいで出来るんじゃないかと。携帯バッテリは結構持つし。

作製難度は、AndroidからBluetoothでモーターを制御するアプリとハードはARMでつくたことあるんで、まぁ行けるだろう。

携帯電話網で遠隔操作するほうは、Webサーバーから操作するCGIとJavascriptでつくれば行けるだろう。
こっちはまぁ得意だ。こうすれば地球の裏側にあるドローンもインターネットで操作できる。
サーボなんかはArduinoで簡単にできるし、Bluetoothと接続するスケッチも書けるし。
スマフォの画面でテレビ電話すれば、テレプレゼンスなんかも激安で出来るじゃん。

なんとか一人でできんじゃねーの。

とおもってウカウカしてたら、ドローンでYouTube中継できるだと。
これはまずいな。
誰かドロイドローンのアイデアおもいついてしまうだろうJK。
とおもい、もうちょっとYouTube中継をググってたら、
手持ちのiPhoneがそのまま空を飛ぶ、スマホをドローンに変身させるキットが大人気
てのがあった。うわ、先を越された。しかもかっこいい。
こちらは、Kickstarterで PhoneDrone という xCraft社の構想らしい。安いのでスマフォ無しで2万5千円。この会社は垂直上昇してから飛行機にのようにとべるオスプレイ的なドローンを売っているので知っていたが、先を越されてしまったか。

しかし、構想を思いついたところでオープンにしておけばよかった。
開発はバネ巻ながらか、家でコード確認するくらいだから、絶対先越されるの必定だったのに、考えが甘かった。今日もバネ巻きながら書いてます。

続きはDroiDrone ドロイドローン(1)


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